2014年7月2日水曜日

糖質制限・・・家族への感謝

平成24年11月29日地元の病院に通院しました。
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平成24年11月29日の血液検査の結果

血糖値           109mg/dl
HbA1c(NGSP)      6.0%         (参考基準値 4.6~6.2)
総コレステロール     217mg/dl    (参考基準値 130~219)
中性脂肪           122mg/dl    (参考基準値 35~149)
HDLコレステロール        55mg/dl    (参考基準値 40~75)
LDLコレステロール      135mg/dl     (参考基準値 70~139)
γ-GTP
              38IU/L     (参考基準値 50以下)
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といった検査結果でした。
全ての検査で基準値に収まっています。
血糖値は少し高めです。この日の朝食は6時、検査は9時でしたので、食後3時間後くらいの結果です。
ただ、2ヶ月前の検査よりは全ての数値が上がっています。
気を付けないといけません。
数字は嘘をつきません。
なんとなく気分で良くなったと思っていても数字がすべてを物語ります。
糖質を摂れば血糖値が跳ね上がってしまいます。

年末になりますと、どうしても忘年会が増えてきます。

お鍋を食べる機会が増えてきますね。

糖質制限食をしている身分としては、不安な時期です(笑)。
が、糖尿病人にとっては意外と食べれるものは多いんですよ。
お酒も飲めるもの飲めないものをハッキリと把握していれば怖いものなしです。
ただ、お鍋の後のおじや、デザートは絶対に無理ですが(苦笑)

最近、糖尿病や糖質制限食についていろんな方に、僕の実体験をお話することが増えてきています。
僕は医者ではありませんので、あくまでも僕の実体験のみをお話しています。
糖質制限食に興味が出てきたら、江部先生の書籍をご紹介します。
それだけです。

血糖値が安定しない、HbA1cが下がらないといった悩みを抱えておられる方が大勢いらっしゃいます。
そういった方に、僕の実体験をお伝えしますと、

「私にはとても真似できない」
「麺類を食べないようにするなんて絶対に無理」
「頑張りましたね」
「並の精神力ではありませんね」

といったことをおっしゃられます。
が、僕自身、それほど頑張っているといった実感はありません。
普通の精神力でも糖質制限できますよ~

以前のブログでも書きましたが、僕よりは糖質制限食を作る家族の気苦労の方がよっぽど大変です。
妻は、今まで見たことない聞いたこともない糖質制限食を作るにあたり、
「死にもの狂いだった」
と後述しました。

僕の苦労なんて大したことはありません。

僕は医者ではありません。
分からない事だらけです。

ただ、僕は必死だったし、家族はもっと必死で、死にもの狂いだっただけです。
ただ、それだけです。

糖質制限食を導入する、実行するってそんなに特別なものではありません。
家族が心を合わせればなんとかなります。

このブログは、
「家族が心を合わせる事の素晴らしさ」
を伝えるブログです。

江部先生とお話しますと、
「家族に感謝しないといけない」
ということをおっしゃられます。その通りだと思います。

糖尿病で死にかけましたが、死にかけたおかげで大切なこと得ました。

このブログを見て糖質制限食に興味をもたれた方はぜひ本屋に行って下さい。
糖質制限食の本が沢山並んでいます。
これは、僕が入院した当時、2年半前から比べますと大変な変化です。入院当時は、ほとんど情報はありませんでしたからね。

糖質制限食の本を読んで頂いて、糖質制限食のメリット・デメリットを考えてから自己責任で導入すればいいと思います。

決して、僕のような入院中に糖質制限食を勝手に導入するという無茶だけはしないようにして下さいね(苦笑)
糖質制限

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