2014年11月25日火曜日

インスリンの効きやすい体を手に入れることが目標!

平成24年の12月から、平成25年1月にかけて、糖尿病についての理解が少し深まったように思います。

また糖尿病の治療についても目標が出てきました。

と同時にたくさんの疑問も出てきました。



それは、平成24年12月1日の血液検査の結果を受けてからです。

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平成24年12月1日の血液検査結果

血糖値         101mg/dl

HbA1c(NGSP)  5.6%    (参考基準値 4.6~6.2)

インスリンIRI-前  13.μu/ml  (参考基準値 3~15)

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今までの認識では(自分の思い込みですが)、僕のすい臓からは全くインスリンが出なくなっているんだと思っていました。

だから糖質の含んだ食材を食べると、インスリンが出ないので血糖値が上がると考えていました。

また、平成24年3月5日から6月3日までは、インスリン注射を1日に4回打っていました。

インスリン注射をするのは、僕のすい臓からはインスリンが出ないからだと思っていました。

しかし、上記の検査では、インスリンは出過ぎるくらい出ているようにも思います。

何故、出過ぎるくらい出ているのか?というと、肥満や脂肪肝によってインスリンの効きが悪いため、食事をすると、すい臓は無理してインスリンを出しているという事が分かりました。

糖質制限食を食べる事により、すい臓を少しでも休ませる事が重要です。



「すいちゃん、今までゴメンね」

という事です。



ですから、当面の治療の目標は、肥満解消&脂肪肝解消です。

肥満を解消して、インスリンの効きやすい体にするということが必要です。



また、江部先生のブログからですが、

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基礎分泌インスリンは、検査機関にもよりますが、基準値はIRI:3~15μU/mlくらいです。

しかし私は、現在「基礎分泌インスリンは低くて空腹時血糖値も正常というパターン」が一番いいと考えています。

例えば、IRIが3未満で、2.5とかでも、空腹時血糖値が110mg未満の正常値ならそれでいいと思います。

逆にIRIが15で基準値で血糖値も110mg未満というパターンより好ましいのです。

つまりインスリンは人体に絶対に必要なのですが、それ自体に発癌、老化、肥満などのリスクがあるので、インスリンが少なくてマッチングがいい人のほうが好ましいのです。

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と教えて頂いていますので、僕の場合は、IRIは基準値ですがマッチングが悪いように思います。



で、ここからが本題です。

毎度、前置きが長くてすみません。



江部先生のブログコメントに

IRI-前 13.4μg/ml」



についてもう少し突っ込んだ質問をしてみた所、下記のような答えを頂きました。

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IRI-前 13.4μg/ml』

は基準値内です。

OKです。



糖尿病完治の可能性ですが、糖質をあえて食べて、

血糖自己測定器で食前、食後1時間血糖値、食後2時間血糖値の実験をしてみるとわかります。

炊いたご飯1膳(約150g)に糖質が55gくらいです。

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なるほど。

あえて糖質を摂ってみて、1時間後の血糖値、2時間後の血糖値を測りましょうという実にシンプルな実験です。



平成25年1月8日の朝食に実験をします。



さてどうなりますかね?

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