念願の退院

平成２４年３月５日に糖尿病で緊急入院をしました。

入院当初の血糖値は、２８５mg/d

HbA1cは、１１.５％（ＪＤＳ値）ありました。

３月７日の昼食前血糖値は、４０２mg/dlもありました。

入院先の病院の食事療法は、カロリー制限職を基本としていました。

しかし、幸運にも入院中に「糖質制限食」に出会い、独断で導入し行ったところ、血糖値が下がり始め安定しました。

退院まで４０日以上かかるかもと言われた入院ですが、血糖値が安定したため２週間弱での退院になりました。

平成２４年３月１７日の血糖値測定の結果

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３月１７日の血糖値測定の結果

朝食前　１２３mg/dl

昼食前　　７８mg/dl

夕食前　１０１mg/dl

寝る前　　７５mg/dl

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いよいよ退院の日になりました。

平成２４年３月５日に糖尿病で緊急入院をしました。

多飲、多尿、逆流性食道炎、倦怠感、目が見えない、頭痛、こん睡状態の一歩手前というような自覚症状がありました。

死ぬかもしれないといった覚悟もしました。

また、看護師さんからは「退院までに40日以上かかるかも」

と言われた入院生活ですが、命がけで糖尿病について調べ、命がけで日本糖尿病学会推奨のカロリー制限食を止め、命がけで糖尿病の新しい食事療法である糖質制限食を平成２４年３月９日頃より、地元の病院には内緒で行いました。

効果はてきめんで、絶望的に高かった血糖値は、みるみるうちに下がり始め、２００mg/dlを超えることはありません。

また１４０mg/dlを超えることもまれになりました。

たまにですが、ご飯を５０ｇほど食べたことがありますが、その時はやはり血糖値が上がります。

そういった人体実験を繰り返し、わからない時には江部先生、松田さんのブログで調べ、自分の体で答え合わせをしていくという今から考えればとんでもない入院生活だったと思います。

しかし、僕の退院をまっている人が大勢います。

また妻のお腹の中には赤ちゃんもいます。

今から思えば、とんでもないですが、必死だったと思います。

平成２４年３月１４日頃、主治医の先生に、毎日、血糖値を測定して記録に残している自己管理ノートをお見せして、ご相談してみたところ、なんと退院の許可が出ました。

平成２４年３月１７日の午前に退院が決定しました。

血糖値が下がり、安定してきたためです。

２週間弱で退院です。

念願の退院です！！！