2014年1月31日金曜日

朝から肉、卵、主食抜き!

糖質制限食は、多分ですが作るほうは簡単だと思います。

まあ、僕は食べるだけですが・・・

糖質の含んだ食材を食べないようにするだけです。

これがカロリー制限食で、カロリーを計算しながら作っていますとこれは大変だと思います。


驚きの数値。血糖値が180mg/dlを超えることはありません。

平成24年3月5日に糖尿病で緊急入院をしました。

入院先の病院は、糖尿病の食事療法に「カロリー制限食」を導入されていました。

3月7日の血糖値は402mg/dlもありました。

なかなか下がらない血糖値に業を煮やし、3月9日より、入院先の病院は内緒で、糖質制限食を導入しました。

平成24年3月1日の血糖値測定の結果
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3月13日の血糖値測定の結果

朝食前 115mg/dl
昼食前 105mg/dl
夕食前  91mg/dl
寝る前 148mg/dl
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な、な、なんと夕食前は91mg/dlでついに100mg/dlを切りました。

むちゃくちゃ嬉しかったですね~。
もう200mg/dlを超えることは全くありません。

僕は、昼食前、夕食前と一時帰宅をします。
で、お腹いっぱいになるまで、肉、魚、豆腐、卵を食べます。
病院に帰って血糖値の測定をするので、昼食前、夕食前の血糖値に値にはびっくりしたんです。

1つの事を守っているだけです。
それは、糖質の含んだ食材を食べないようにしているだけです。

入院初日に、看護師さんより40日以上の入院だと言われ、愕然としました。
退院の一つの条件として、血糖値が下がり安定することとありました。
素人目から見て、もう僕の血糖値はかなり落ち着いてきたのではないかと思っていました。
もう退院できるのでは?という期待が出てきました。
教育のカリキュラムはほとんど終了しているし、あとは病院の栄養士によるカロリー指導くらいなもんです。
よし、今度主治医の先生が来られたら退院の相談をしてみよう。


2014年1月30日木曜日

主食を抜くということ

みたまんまです。

主食を抜くだけです。

これだけで、血糖値は安定します。



糖質制限食の効果を実感

平成24年3月5日に糖尿病で緊急入院をしました。

3月7日の昼食前の血糖値は、402mg/dlありました。

3月9日から糖質制限食を行っています。

平成24年3月12日の血糖値測定の結果
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3月12日の血糖値測定の結果

朝食前 121mg/dl
昼食前 167mg/dl
夕食前 101mg/dl
寝る前 162mg/dl
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12日は少し高いところもありますが、もう200mg/dlを超えることはなくなってきました。
夕食前は、もう少しで100mg/dlを切る所までいっています。

夕食前という事は、外出して糖質制限食をしっかり食べた後の血糖値ですので、その値が101mg/dlという事は、糖質制限食は、ほとんど血糖値を上げないという事になるんだということです。

糖質制限食の効果を実感できます。

ただ、ご飯やパン、うどんなどの主食を全く食べていませんでしたので、お腹は常に空いているような状態です。

この頃になると、血糖値を測るのが、入院生活の唯一の娯楽になってきました。
楽しくなってきました。

教育入院についても、順調にカリキュラムをこなしていきます。
血糖値を測定すること、インスリン注射を行うことも自分で行えるようになりました。
また、足の検査、目の検査についても同時進行で診察して頂きます。
幸いにも、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害の合併症については問題ありませんでした。

ただ、少し変なことがありました。
視力についてです。
僕の裸眼の視力は、両目0.3くらいです。
車の運転をするときには、度入りのサングラスを着用しています。
入院中に気が付いたのですが、だんだんと目が良く見えるようになっていきました。
看護師さんにお願いをして、眼科の再検査を受けましたところ、両目の視力が裸眼で1.5まで回復していたのです。

といっても退院したらまた視力は悪くなりましたが、未だに原因不明です。

2014年1月29日水曜日

主食を抜くということ

主食を抜くということ。

ご飯の中には、たくさんの糖質が含まれています。

糖質は血糖値を上げるので、僕は食べないようにしています。


糖質制限食の威力に驚く!また財布もドンドン軽くなっていく(泣)

今回のブログの題名は少しベタな感じがしないでもないです(笑)

平成24年3月11日の血糖値測定の結果は感動的なものだったんですよ!

平成24年3月11日、病院より外出許可を頂き、午前、午後に一時帰宅して溜まっている仕事や、家族に対して糖質制限食の説明をしていました。

食事に関しては、病院食においては、糖質の入っていないおかずしか食べる事ができませんので、当然お腹が減ります。
外出した際に、実家にて糖質の入っていない食材をお腹いっぱい食べたり、外食したり、コンビニで食事をしたりします。
で、病院に帰り血糖測定です。
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3月11日の血糖値測定の結果

 朝食前 149mg/dl
 昼食前 136mg/dl
 夕食前 107mg/dl
 寝る前 116mg/dl

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な、な、なんと、ついに全ての値が、200mg/dlはおろか、150mg/dlを切っています。
この結果には、びっくりしました。
また、糖質制限食の威力に感動、感激しました。
実は、ここだけの話ですが、入院しているにも関わらず、焼肉屋に行き焼肉を食べる事もありました。

焼肉を食べる際には、タレ付だと匂いが付いて、病院関係者の方に怪しまれるといけませんので、塩焼にするなどの工夫はしておりました(笑)

また、寿司屋に行き、魚の造りを食べる事もありました。

魚の造りは、体に匂いが付きにくいのでお勧めですが、単価が高いです。
また実家に帰宅した時には、肉、魚、卵、豆腐、ヒジキなどしっかり食べています。
また、コンビニやスーパーで、生ハムやサバの缶詰を購入して食べています。
入院中にも関わらず、カロリー計算を完全に無視しています。
気を付けていることは、糖質を含んだ食材を制限して食べないようにしているだけです。
この日の血糖測定の結果を受けて、糖質制限食の威力をまざまざと見せつけられたように思います。
入院初日は、糖尿病の治療に関しては暗いイメージしか持っていませんでしたが、明るく希望が持てるようになりました。
ただ、ご飯の代わりに単価の高い食材を食べていますので、どんどん財布が軽くなっていきます(泣)

2014年1月28日火曜日

TVタックルを見たあと、自分のコレステロール、中性脂肪を確認した

昨夜の「ビートたけしのTVタックル」を見た後に、改めて昨年12月5日の血液検査の結果を確認しました。

あくまでも僕の場合ですが、

写真のとおり、

総コレステロール、中性脂肪、HDL、LDLコレステロール、血糖値、Hb1Ac

については、全て参考基準値内に収まっています。

やっていること、気をつけていることは、

主食を抜いています。
肉をたくさん食べます。
卵を1日に、3から4個食べます。

もしかしたら、20年後に何か問題が起こるかもしれません。

しかし、カロリー制限食を食べ続けていても、食後高血糖を起こし血管障害を起こす可能性もあります。

昨年、この検査結果の後、地元の病院の主治医に、

「この病院に糖尿病で通院している方の中に、ここまで病状が改善した人っていますか?」

と聞きましたところ、

「ここまで良くなった人は珍しいです」

とお答えなりました。



ご飯の記憶・・・豆腐がご飯代わり(笑)

やっぱりね、ご飯への記憶っていうのはあるんですよ。

最初の頃は、主食を何に置き換えるか?
ということを考えていたんですよ。

無理に置き換えなくてもいいんですがね(笑)

今朝の場合は、豆腐がご飯代わりですね(笑)

糖質制限食の効果が出だした!

平成24年3月5日に糖尿病で緊急入院をしました。

平成24年3月10日は、外出許可を頂き一時帰宅しました。

家族とは、今後の食事療法について前向きな話し合いができたと思います。
どんな病気にせよ、前向きに考え、希望を持つ事は大事だろうと思います。


3月10日 病院食の献立
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★朝食
 米飯240g、みそ汁(白菜、麩)、金平風(ちくわ)、納豆(辛子、たれ付)、佃煮、牛乳
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★昼食
 米飯240g、豚肉風味焼き、栗米湯(スーミータン)、マヨ和え(ほうれんそう)、香の物
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★夕食
 米飯240g、赤魚みそ焼き、信田和え、含め煮(茄子、蓮根)、金時豆煮豆、香の物
 くだもの
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米飯240g、牛乳、ちくわ、スーミータン(コーン)、くだものには糖質が入っているので食べる事ができません。
また、食材の中に入っているニンジンや醤油以外の調味料で味付けしたものもやめておきます。

神経質だと思われるかもしれませんが、少しでも早く退院したかったので、糖質を含んだ食材は極力食べないようにしています。

おかずしか食べていませんので、当然お腹が減ります。
今更ながら、主食を抜いたら腹持ちが悪いですね。
これから退院して糖質制限食を実行するにあたり、主食を抜くということが、私生活においてどれくらい影響がでるのかは多少の不安がありました。

3月10日は昼以降に一時帰宅できたので、実家に帰り糖質制限食を食べます。
卵焼き、焼肉、豆腐、納豆を入院中にも関わらず、家族が心配するくらいお腹いっぱい食べます。

で、10日の血糖値の結果です。
昼以降に一時帰宅したので、夕食前の血糖値測定、もし高い値がでたら、
「帰宅して、何か食べてきたな」
と看護師さんに疑われるのも怖かったです(苦笑)

血糖値測定は、まだ自分では出来なかったので病院で行いました。

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3月10日の血糖値測定の結果

 朝食前 200mg/dl
 昼食前 170mg/dl
 夕食前 132mg/dl
 寝る前 224mg/dl
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朝と寝る前は高めですが、昼食前、夕食前は100mg/dl台です。

一時帰宅したのは、昼から夕方にかけてです。
お腹いっぱいになるまで食べたのは、昼以降です。

ですから、夕食前の132mg/dlというのは素晴らしい値ですよ!

少しずつですが、糖質制限の効果が表れてきたのでしょうか?

今から思いますと、毎日が人体実験の日々でしたね。

糖質制限って効果がはっきりと出ますし、改善していきます。
何度も言いますが、不謹慎ですけど楽しかったです。


2014年1月27日月曜日

いつも食べている糖質制限食

糖質制限食です。

簡単ですよ。

主食を抜くだけです。

糖質制限食・・・結局何を食べればいいの? → 朝からステーキ!

お義母さんは20数年前に妊娠中に妊娠糖尿病を患われました。

長年、食品交換表に基づいてカロリー制限食を行ってこられましたので、カロリー制限食については聞いたことがあるが、糖質制限食なんてものは一度も聞いたことはないと言っておられました。

ですから、糖尿病界のルーキーの僕が、入院中にしかも病院の治療を受けずに、
「糖質制限をする」
と言ってもなかなか信用してもらえないです。

「そんなことをして大丈夫か?」
と家族から言われ、反対をされました。

このブログを書いている平成26年1月27日現在では、糖質制限食という言葉をよく見かけるようになりました。
コンビニでも低糖質のパンが売ってあったり、低糖質ダイエット、また糖質制限食についてのメリット、デメリットがよくテレビや雑誌で取り上げられています。
僕が糖尿病で入院した平成24年3月5日頃には、まだ、糖質制限食についての情報はあまりなかったように思いますので、家族の反応は当然のことだったように思います。
当然、入院中の地元の病院においても、カロリー制限食が糖尿病の食事療法の基本であり、糖尿病の食事療法においては、医者も看護師も患者も患者の家族も
「カロリーを制限」
するというの疑う事の無い常識でした。
世間の常識がカロリー制限食といった中での糖質制限食宣言ですので、家族はびっくりしたようです。
しかも、入院中の病院には内緒で独断で行うわけです。
糖尿病は、本人の自覚は一番大切ですが、実際に食事を作る方の協力なしでは、物事が運びません。
妻、母、妻のご両親に今の僕の体調、僕が毎日勉強している糖質制限食の話をし、糖尿病患者の食事療法について、いかに糖質制限食がカロリー制限食に比べて優れているかを話します。
自分の命は自分で守るということの重大さ。
糖尿病でこん睡状態の一歩手前までいった身です。1度は死にかけたので、この救ってもらった命を大事にしたい。
糖尿病は、絶対に完治しないし、自分の身の回りには糖質制限食を実行した人間はいないが、この新しい糖質制限食にかけてみたい。
カロリー制限食のデメリット。
糖質制限食の良いところ、悪いところ。
上記のようなことを話します。
また食事療法というのは、糖質制限食でもカロリー制限食でも家族の協力は絶対に必要不可欠です。
こんな会話です。
 妻「結局、何を食べればいいの?」
 僕「朝からステーキ」
 妻「・・・」
とにかくエンゲル係数上昇の気配です(~_~;)

2014年1月26日日曜日

糖質制限食

無理なく続けることが大事です。

それは、手間もそうですが、お金、経済的にもそうです。

一番大事なことを(糖質を含むものを極力控える)考えて献立を考えます。

慣れれば、何も考えずにできるようになるようです。(僕が作っているわけではありませんが)


糖質制限食を家族に説明する

平成24年3月5日に糖尿病で緊急入院をしました。

懸命の治療の結果、少し体調が落ち着きましたので、3月10日に病院より外出許可を頂き一時帰宅します。

外出時には看護師さんから、ブドウ糖の入った小袋を持たされました。
低血糖に備えるためです。

正常では、血糖値は70mg/dl以上に維持されています。
血糖値が70mg/dl以下になると異常な空腹感が現れ、動悸・震えなどの症状が出てきます。
こういった症状が出た時には、あえてブドウ糖を食べて血糖値を上げるという事です。
血糖値が高いのも怖いのですが、低くなるもの危険ということです。

幸い、僕は入院中も含めて今まで低血糖の症状は体験したことはなかったので、あんまり気にすることはありませんでした。
ですが、車の運転をしている時に、低血糖になって意識を失ったらと思うと怖かったですね。
常に車の中には、ブドウ糖、砂糖の入った缶コーヒーを常備していました。

急な入院で5日間ほど家を空けましたが、久しぶりに帰宅してみますと、すでに糖尿病患者(ブログ作者)を受け入れる体制が整いつつありました(感謝)
台所には、糖尿病の食事療法の本が山積みです。

全てカロリー制限食の本でした(笑)

食品のカロリー計算の勉強、これからの食生活のシミュレーションについては、妻、母親、お義母さんで徹底的に行っているようでした。

普通なら、ありがたくて涙が出るシーンですが・・・
なかなか糖質制限食について言い出すタイミングが無く・・・
沢山カロリー制限の本を買ったもんやなぁ・・・
ところでこのカロリー制限食の本は返品できるのか・・・?
などとどうでもいいことを考えていました(笑)

意を決して、家族に糖質制限食について話しました。

3月7日、8日とカロリー制限食を食べていたが、全く血糖値が下がらなかった事。
1gの糖質が3mg/dlの血糖値を上げるという事と、糖質のみが血糖値を上げるという生理学的事実の事。
病院では毎食240gのご飯、糖質の含まれているくだものを食べていた事。
240gのご飯の中には約80gの糖質が含まれていて、80g×=240mg/dlの血糖値を毎食上げていた事。
血糖値を上げないようにするのには、カロリーを制限すのではなく、糖質を制限するのが大切だという事。
また180mg/dl以上の血糖値になると合併症のリスクが高まること。
さらには、これらの事実は、地元の病院では全く教えてもらうことができなかった事。
糖質制限食の提唱者、江部康二医師の事。
ありがたいことに、江部康二医師の病院は、隣の県にあり、僕の自宅から車で50分らいの距離にあり、いずれ受診したいという思っていること。

などを伝え、3月9日からは、入院している病院には内緒で、糖質制限食という全く新しい食事療法に取り組んでいると告白しました。
ですから、このカロリー制限食の本は綺麗なうちに返品して、糖質制限食の本と交換をしてくださいとお願いしました(笑)
今から考えますと、わがままな糖尿病患者ですね~

妻、母は、僕が、
「カロリーじゃなく、糖質なんや!」
「肉、魚、卵はしっかりと食べていいんや!」
「次の外出時には、肉を焼いといて!」
と本来のカロリー制限食の常識からは全く外れた話を、目をキラキラさせながら話したので少し頭がおかしくなったのか?という印象と、入院中の病院の食事療法を行わないという決意に不安になったそうです(笑)


2014年1月25日土曜日

糖質制限食を実行

早速ですが、糖質制限食を実行した結果です。
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平成24年3月9日の血糖値測定の結果

 朝食前 209mg/dl
 昼食前 195mg/dl
 夕食前 175mg/dl
 寝る前 213mg/dl

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なんと、200mg/dlを切っています。
これは嬉しかったですね。普通に見ればまだまだ血糖値は高めですが。
朝食前は、209mg/dlと高いですが、これは前日のカロリー制限食を食べた結果ですのでしょうがないです。
ただ、昼食前、夕食前は100台ですね。

ちなみに3月9日の病院食昼食の献立メニューです。
 ・鮭の香味蒸し
 ・カレーソテー(馬鈴薯)
 ・しぐれ煮(糸こんにゃくミンチ)
 ・冷やっこ
 ・しょうゆ3ccp
 ・香の物
 ・米飯240g 
です。
このうち食べる事の出来ないものは、カレーソテー(馬鈴薯)の中のジャガイモ(ジャガイモ100gで糖質16g)と米飯です。

9日の夕食は、
・青椒牛肉絲(チンジャオロースー)
・のっぺい汁
・香の物(チリメン)
・香の物
・くだもの
・米飯240g
です。
食べる事ができないものは、糖質の含んだくだもの、米飯240g、チンジャオロースーの中のニンジン(野菜のなかでは糖質量が比較的多い。ニンジンは、100gあたり6.3gの糖質)です。

寝る前に少し血糖値が上がっています。
これは、夕食時に米飯を少し食べました(反省)
お腹が空いてしょうがなかったからです(苦笑)
また、全てのご飯を残すのも気が引けるなぁっという申し訳ない気持ちもありました。
糖質制限食の真似事をしてみた感想は、主食を食べないわけですから、腹持ちが悪くお腹がすくなぁっと思いましたね。
それでも、少し糖質を抜くだけで、血糖値に関しては効果があるなっと実感しました。

このころには、体調が良くなってきたので、外出を許されました。
あまりにお腹が空くので、外出して糖質を含んでないものを食べてみたいと思います。

不謹慎ですが、糖質制限食を実行して以来、糖尿病に罹ったにも関わらず毎日が楽しかったです。


2014年1月24日金曜日

糖質制限食

糖質制限食です。

簡単ですよ。

主食を抜くだけです。

ちょっと野菜が多いかなぁ・・・

もうちょっとたんぱく質、脂質を取らないとなぁ・・・

卵は一日に3個から4個食べます。

これでも、中性脂肪、コレステロールは全くの正常なんですよ。





自分の命は自分で守る

糖尿病の食事療法の基本は、カロリー制限食です。

入院中の食事もカロリーを制限した食事です。

カロリー制限食とは、文字通りカロリーを制限した食事のことです。
僕の場合ですと1日に2000カロリーに制限されました。
1食が約650カロリーになります。

基本的には食べてはいけないものはありませんが、食事のバランス、カロリーオーバーにならないように気をつけないといけません。
平成24年3月5日に糖尿病で地元の病院に緊急入院をしました。

なかなか血糖値が下がりません。
その下がらない理由とは、病院食の240gのご飯の中に含まれる「80gの糖質」だと仮説を立てました。
病院では、食後にどれくらい血糖値が上がるのか?を把握していませんでしたし、問題視されていませんでした。
僕は、カロリー制限食を止め、糖質制限食に賭けてみようと思ったんです。

糖尿病患者において1gの糖質が3mg/dlの血糖値を上げますので、80g×=240㎎/dlの血糖値を知らず知らずのうちに上げていたことになります。
空腹時の血糖値が、仮に110㎎/dlとすると、240gのご飯を食べただけで、
110mg/dl + 240mg/dl = 350mg/dl
毎食、350mg/dlまで血糖値が上がっている訳です。合併症のリスクがある180mg/dlをはるかに超えています。
恐ろしい数字です。

しかし一番恐ろしいことは、上記のようなことを、地元の病院の関係者、主治医、看護師、栄養士が知らない。または教えてくれないということなんですよね(笑)

糖質の含んだ、ジャガイモや果物もしっかり食べていたので、もっと血糖値は上がっていたでしょうね。
病院食を食べながら糖尿病合併症へまっしぐらですね。
恐ろしい話です。

平成24年3月9日から地元の病院に内緒で取り組む糖質制限食とは、血糖値を上げる糖質を含んだ食材を制限します。
糖質の含んだ主食(炭水化物、ごはん、うどん)を食べずに、おかずだけ食べるようなイメージです。
3月5日に入院して、3月7日、8日と病院でカロリー制限食を食べましたが、全く血糖値は下がりません。
何故ならば、ご飯を240g食べているからです。
240gのご飯の中には約80gの糖質が入っています。
これから僕は、地元の病院に入院して、その病院の治療を受けたふりをしながら、自分にとっては全く未知の食事療法を独断で行います。
それは、全て自己責任です。
もちろん地元の病院にも江部康二医師にも責任はありません。
しかし、自分の身は自分で守るということを考えて行動していきたいと思います。
全てをかけて、糖質制限食に取り組みます。
今から考えてみても無茶ですね(苦笑)
このブログを見て下さっている方は、絶対に真似をしないでくださいね。

2014年1月23日木曜日

今日も楽しく 糖質制限食 です

今日もおいしく楽しく糖質制限食です。

簡単ですよ。

主食を抜くだけです。

これだけで、健康になれますよ。




人体実験・・・カロリー制限食推奨の病院に入院しながら独断で糖質制限食を内緒で行う!?

地元の病院に入院にしながら、つまり入院をした病院の治療を受けたふりをしながら、さらに言うと、地元の病院に入院しながらセカンドオピニオン?をしている?訳のわからない状態ですが、地元の病院の食事療法を独断で止めて、京都にある高雄病院理事長 江部康二医師の提唱する糖質制限食を実行する。

文字で書けばたったこれだけですが、いざ実行するとなりますとどんな能力がいるのでしょうか?
それは演技力だろうと思います(笑)

糖質制限食を実行するということを、入院している地元の病院関係者に悟られてはいけません。
また反抗的な態度もNGです。
要注意人物という烙印を押されますとマークがきつくなるので、あくまでも優等生を装いつつ、内緒にひっそりと糖質制限食をたんたんと実行しないといけません(笑)

ちょっとしたスリルを味わいながら、時間の許す限りスマートフォンを駆使して、糖尿病、糖質制限食の有効性、ネガティブな反対意見、カロリー制限食のメリット、デメリットについて勉強をします。
不思議と眠くなりません。
入院生活も前向きに考えれば、社会との関係が一時的とはいえ遮断されますので、勉強するのには良い環境です。
「こんなに集中して勉強をしたの初めてちゃう?」
というくらい3月8日から9日にかけて勉強をしました。
いよいよ平成24年3月9日の朝食より糖質制限食を独断で導入します。

人体実験の開始です!!!ワクワクします。


2014年1月22日水曜日

僕の症状は特殊な事例@江部先生

最近、ブログトップページの写真の右側の人は誰?という質問を良くされます(笑)

自宅にもこのツーショット写真を飾っていますので、訪問されるお客様にもよく聞かれます。

左側はブログ作者です。

また、自宅に糖尿病を患っておられる方をお招きして、糖尿病、糖質制限食、僕の体験談についてお話をさせて頂くことが良くあります。
その時にも、この人は誰?というようなことを聞かれます。

この人こそが、画期的な糖尿病の治療食「糖質制限食」の指導をされている江部康二医師です。

僕の主治医です。このブログ作成を勧めてくれた内のお一人でもあります。
写真の場所は京都市左京区にある「江部診療所」です。

また、ブログトップページ写真中央の「糖尿病完治!」という用紙は誰が作ったのか?
病院に備え付けなのか?ということもよく聞かれます(笑)

あの用紙は、僕が平成25年6月7日の夜に作成して、6月8日に江部診療所に通院の際に持って行きました。
カメラも持参しましたので、看護師さんに撮影してもらいました。

用紙は、写真撮影後、江部診療所に置いてきました。

僕は、糖尿病が良くなりましたが、江部康二医師は、僕の場合は「特殊な事例」だともおっしゃっておられます。

僕自身は、特殊な事例というよりは、ラッキーな事例だと考えていますので、何がラッキーだったかをブログでお伝えしようと思います。

今だから言えますが、死にかけたことさえラッキーだったと思えるようになりました。
糖尿病は自覚症状がありません。
知らないうちに進行していきます。

しかし、僕にはこん睡状態の一歩手前の自覚症状がありました。

これが一番のラッキーだったんですよ。


2014年1月21日火曜日

究極の選択@入院中 糖質制限食 VS カロリー制限食  

いきなりの戦いですが、カロリー制限食を糖尿病の食事療法の基本としている病院に僕は入院しています。

カロリー制限食は、日本糖尿病学会が推奨していて、全国の病院で糖尿病の食事療法の基本として行われています。

糖質制限食は、高雄病院理事長 江部康二医師が提唱されています。

皆さんならばどっちを選びます?
とは言っても、事実、僕は入院中であり、入院先の病院の指導に従わなくてはならないですが・・・

ところで僕の性格は、サッカーでも野球でもボクシングでも、ひいきのチーム、個人はありませんが(女子バレー以外)、スポーツ観戦は大好きですが、とにかく負けてる方を応援してしまいます。
劣勢が好き。
少数派の意見こそが大事。
大逆転が好き。
好きな映画は「ショーシャンクの空」「アルカトラズからの脱出」「プリズンブレイク」
脱獄モノばかりですね。
なので、こりゃもう糖質制限食しかないわけです(笑)

ただ、2年前は本当に情報がありませんでした。
今でこそ、「糖質制限食」という言葉を見ない日はありません。
テレビでも取り上げられていますしね。

テレビ番組で「糖質制限食 VS カロリー制限食」が取り上げられ、その中で、
「長期的な検査の結果」
とか、
「10年、20年と糖質制限を続けてなにか健康被害が起きたら誰が責任を取るんだ」
という議論を見ます。

しかし、このまま糖質を含んだカロリー制限食を食べていたら、食後高血糖を起こし合併症を引き起こすかもしれませんしね。

もし合併症を引き起こして、失明、透析、足の切断をしたら誰が責任を取ってくれるんだ?

合併症引き起こしたら、その時は誰が責任を取ってくれるんだ!!!

という気持ちはありましたが、この決断は本当に賭けでした。

糖質制限食を行いますと、ご飯、ラーメン、うどん、そば、果物類など、血糖値を上げる糖質の含んだ食物は、これから死ぬまで口にすることはできません。
しかしこれらの炭水化物類や糖質を含んだ食物は、他の人に比べて5倍は食べてきた自負がありますので、思い残すことはありません(笑)

そんなことよりも糖尿病の合併症を防ぐ事が大事です。

カロリー制限食は、必ず食後に血糖値が上がります。血糖値が180mg/dlを超えると、合併症のリスクが高まります。
もし僕が、合併症を発症してしまいますと、家族にそうとうな負担をかけます。

入院中に見た糖尿病の教育DVDの中には、1組のご夫婦が出てこられました。
ご主人さんが糖尿病を患っておられ、その後に糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症を発症されました。奥さんが看護されているシーンがありましたが、家族に心配、苦労をかけるのは心苦しいものです。

もう一つ心配だったことは、カロリー制限食(単位交換表)は、作るのが大変そうだなぁっということです。
カロリー計算なんて調理師の免許を持ってしても難しいのではないか?
ましてや、僕の嫁さんは子育て最中なので、そんな余裕があるか?

常に台所に食品交換表を置いといて、計算しながら調理しなければなりません。
また外食でも注文の仕方に気を使いそうです。

しかし、糖質制限食ならば、単純に主食を食べずに、おかずだけ食べるというイメージです。
食材から糖質を除けばいいだけですから、簡単そうです。
漠然としたイメージですが、卵、豆腐、ヒジキ、納豆を主食の代わりにして、おかずに肉や魚、オイルサーディンや水煮の缶詰など。確かにバリエーションは少ないですが、これならば余計な手間やカロリー計算は必要なさそうです。
家族に余計な負担をかけたくないという気持ちもありましたので、糖質制限食はこれからの僕にぴったりの食事療法だと思いました。

ただ、僕は地元の病院に入院している身です。
しかし、

「糖質のみが血糖値を上げる」
「1gの糖質が3mg/dlの血糖値を上げる」

という生理学的事実を知った以上、もう糖質の含んだものを食べることは、誰がなんと言おうと抵抗があります。

ましてや240gのご飯なんて絶対に無理!



平成24年3月9日、地元の病院に入院していながら、江部康二医師の提唱する糖質制限食を実践すると心に決めて、ニヤニヤしているという訳のわからん入院生活が再スタートしました。

患者は、「勇者」です。 医者は、「賢者」です。

平成24年3月5日から17日まで、糖尿病で入院をしました。

その時になんども聞かされた、

「患者が主役」

という言葉。

この言葉をいつも大事にしています。

僕は糖尿病で死にかけました。

その時は、お医者さんに「治療」をして頂き、回復をしました。

その後は、糖尿病の合併症にならないように「指導」をしてもらっています。

地元の病院の主治医、江部先生には「指導」を受けています。

カロリー制限食、糖質制限食を強制されたことはありません。

全て自己責任で選んでいます。

患者が主役というのは、現時点でそういうことだと思っています。

その判断を手助けするために、医者がいるはずです。

糖質制限食、カロリー制限食、その中間のメリット、デメリットを面子やプライドを捨てて、患者に情報を提供し、患者が自己責任で選べるようになればいいんじゃないでしょうか。


RPGでいうと、

患者は、「勇者」です。

医者は、「賢者」かなぁ(笑)あくまでもサポート役です。

あくまでも、勇者って言うのは、最後の敵にとどめをさし、お姫様と結婚する「美味しい役割」なんですよ。

※少し妄想が入っています。

患者が、自分の人生の主役なんです!

今日の朝食です。
ご飯抜きです。

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