2014年1月27日月曜日

糖質制限食・・・結局何を食べればいいの? → 朝からステーキ!

お義母さんは20数年前に妊娠中に妊娠糖尿病を患われました。

長年、食品交換表に基づいてカロリー制限食を行ってこられましたので、カロリー制限食については聞いたことがあるが、糖質制限食なんてものは一度も聞いたことはないと言っておられました。

ですから、糖尿病界のルーキーの僕が、入院中にしかも病院の治療を受けずに、
「糖質制限をする」
と言ってもなかなか信用してもらえないです。

「そんなことをして大丈夫か?」
と家族から言われ、反対をされました。

このブログを書いている平成26年1月27日現在では、糖質制限食という言葉をよく見かけるようになりました。
コンビニでも低糖質のパンが売ってあったり、低糖質ダイエット、また糖質制限食についてのメリット、デメリットがよくテレビや雑誌で取り上げられています。
僕が糖尿病で入院した平成24年3月5日頃には、まだ、糖質制限食についての情報はあまりなかったように思いますので、家族の反応は当然のことだったように思います。
当然、入院中の地元の病院においても、カロリー制限食が糖尿病の食事療法の基本であり、糖尿病の食事療法においては、医者も看護師も患者も患者の家族も
「カロリーを制限」
するというの疑う事の無い常識でした。
世間の常識がカロリー制限食といった中での糖質制限食宣言ですので、家族はびっくりしたようです。
しかも、入院中の病院には内緒で独断で行うわけです。
糖尿病は、本人の自覚は一番大切ですが、実際に食事を作る方の協力なしでは、物事が運びません。
妻、母、妻のご両親に今の僕の体調、僕が毎日勉強している糖質制限食の話をし、糖尿病患者の食事療法について、いかに糖質制限食がカロリー制限食に比べて優れているかを話します。
自分の命は自分で守るということの重大さ。
糖尿病でこん睡状態の一歩手前までいった身です。1度は死にかけたので、この救ってもらった命を大事にしたい。
糖尿病は、絶対に完治しないし、自分の身の回りには糖質制限食を実行した人間はいないが、この新しい糖質制限食にかけてみたい。
カロリー制限食のデメリット。
糖質制限食の良いところ、悪いところ。
上記のようなことを話します。
また食事療法というのは、糖質制限食でもカロリー制限食でも家族の協力は絶対に必要不可欠です。
こんな会話です。
 妻「結局、何を食べればいいの?」
 僕「朝からステーキ」
 妻「・・・」
とにかくエンゲル係数上昇の気配です(~_~;)

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