2014年1月14日火曜日

血糖測定、インスリン注射の手順

入院当初は絶食でしたが、3月6日の夕食より食事が出来るようになりました。
糖尿病患者は、摂生しないといけないというイメージがありましたが、実際の病院食(カロリー制限食)は、想像をしていた以上にボリュームがありました。

まずは主食のごはんは240gもありました。
ごはんの量は、体型に合わせて調整するということらしいのですが、僕は身長が180センチ近くありますので、それに合わせるということのようです。
これで十分におなかいっぱいになりました。
そういえば、歯周病と逆流性食道炎のおかげで全く食事が出来なかったので、まともな食事をするのは、久しぶりです。














この上の写真は、3月9日のものですが、実際に病院食に添付されていた「メニュー表」です。
結構なボリュームがあります。
おかずと米飯240gも食べることができます。
食事制限で飢える事はなさそうです。

話は前後しますが、食事の前には、血糖値を測って、インスリン注射をします。

血糖測定の方法は、まずは血を出さないといけません。
手の
先を針でつついて血を出します。血糖測定器のセンサーがスポイトの口のようになっているので、血を吸引しますと血糖値が測定出来ます。
言葉にすると説明が難しいので下記のURLを見てください。


この指先を針でつつくという行為は、最後まで慣れなかったですね。痛かったです。
どの指でもいいのですが、一番痛くない指はどれかな?逆に一番痛い指はどれかな?と検証しておりました。一番痛いのは薬指の側面です。
一番痛くないのは、中指でした(笑)

血糖値測定の記録は、自己管理ノートにつけていきます。


表の表紙はこのようなものです。















1ページ目はこのようになっています。

インスリン注射は、血糖値測定の後に行います。
注射といっても普通の注射ではなく、ボールペンのような形で、先に髪の毛よりも細い針がついています。お腹に差してちょうどボールペンのボタンの所にインスリン注入ボタンがあり、お腹に注射した時に、インスリン注入ボタンを押すとインスリンが注入されるという感じです。
説明が下手ですみません。

これも部分によっては痛い、痛くないがあります。
できるだけ、お腹の肉をつまんで注射していたように思います。
これも言葉にすると難しいので下記のURLを見てください。


なぜ、食事前に血糖値を測ってインスリン注射を打つのか?
それは食事をすると必ず血糖値が上がりますので、その上昇を抑えるために、インスリン注射を行うということのようです。
なるほど理にかなっていると思いました。

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