2014年1月12日日曜日

糖尿病の教育入院

平成24年3月5日に糖尿病で緊急入院をしました。

一時は、死ぬんじゃないか?とさえ思われましたが、治療の結果、3月6日の午後になりますと、体の具合もずいぶん良くなってきました。

インスリンの点滴、脱水を改善する点滴治療は効果抜群でした。
あれ程悩まされた、多飲、多尿に関しては、全く気になりません。昨日までの最悪の体調が嘘のようです。
具合が良くなるにつれ、入院したばっかりですが、どうしても40日以上の入院は、なんとかして短縮したいと思っていました。
入院したてで恐縮ですが、看護師さんにどうすれば退院できるの?という質問をしました。
看護師さんからは、退院の条件として、大まかに言って下記のようなことを教えてもらいました。

血糖値の数値が下がり、安定すること。
糖尿病の合併症について学ぶこと。
食事療法について学ぶこと。
運動療法について学ぶこと。
薬物療法について学ぶこと。
自分でインスリン注射する方法を学ぶこと。
自分で血糖値を測定する方法を学ぶこと。
糖尿病は完治しないので、糖尿病との上手な付き合い方を学ぶこと。
正直、やることがたくさんあるんだなあっと思いました。

については、具体的には、カロリー計算をされた病院食を食べて血糖値を下げ、安定させるということです。

、③、④、⑤、⑧については病室内にDVDプレーヤーをもってきてもらい、DVDを見ながら糖尿病について学び、設問に答えていくといった感じです。

、⑦については、入院している間は看護師さんがいらっしゃるのでいいのですが、退院した後、自分で血糖値を測って、尚且つインスリン注射をしなければなりません。その方法を覚えるということです。

~⑧については、時間があればなんとかなりそうです。。
が、問題は①の血糖値が下がり安定するということです。
とりあえずは焦ってもしようがないので、早期の退院に向けて、糖尿病の教育カリキュラムをこなすという目標できました。

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