2014年5月21日水曜日

感謝!

何度も何度も同じことを書いたりしてすみません。

僕が糖尿病闘病生活を送る上で一番重要なことだと感じているのです。

地元の病院の主治医から
「糖尿病が完治した」
と言われた時や、
江部先生のブログからですが、
「インスリン抵抗性が主の糖尿病なら、抵抗性が改善すれば、糖代謝が正常人のパターンに戻る人もまれにいる。」
という聞いて感じた事は、感謝ということです。

僕は、こん睡状態の一歩手前、多飲、多尿、逆流性食道炎、意識障害、目が見えないという自覚症状があり、糖尿病と診断されました。

一番感謝したいことは、この自覚症状に対してです。
糖尿病って僕のような激しい自覚症状が無いことがほとんどのようです。

この自覚症状が無ければ、死ぬ思いをしなくてもすんだかもしれませんが、自覚症状があったおかげで、糖質制限食に出会い、絶対に完治することのない糖尿病ですが、良くなったと診断されました。
さらには現在まで糖質制限食が継続できているんだと思います。

地元の病院には、実は今も通院しています。
主治医から、
「もう糖尿病に関してはなんにも問題はありません」
とおっしゃって頂いたので、
「この病院に通院している糖尿病患者さんの中に、僕のように糖尿病が良くなる人はどれくらいいるのですか?」
とお尋ねしますと、僕の検査結果を見ながら、
「ここまで良くなる人は珍しいです」
とお答えになりました。

恐らく、大勢の方が糖尿病で通院をされていると思いますが、僕を除いたほぼ全ての人が血糖コントロール不可ということなんですよ。
医者の勧めるカロリー制限食をしていない僕が血糖コントロール優秀。
医者の勧めるカロリー制限食を実行しているほぼ全ての人が血糖コントロール不可。
地元の病院に内緒で糖質制限食を実行している僕だけが、血糖コントロール優秀なんです。
これらの現実にビックリしたんです。
全員を調べたわけではありませんでの参考程度に読んで下さいね。

最近では、メディアでも糖質制限食を取り上げる事が多くなっています。
その関係からか、僕の回りでは、糖質制限食に興味があるという方が大勢おられます。
そのほとんどがダイエット目的といっても過言ではありません。
もちろん血糖値を下げたいという方もいらっしゃいます。

1ヶ月で5キロ痩せたという言葉を良く聞きます。
しかし、食事を元に戻した途端、体重が元に戻ったという話もよく聞きます。
何故、糖質制限食を止めたの?と聞くと理由は様々ですが、

 ・食費がかかる
 ・食事がなんだか味気ない
 ・外食が多くなかなか難しい
 ・ビールが飲みたい
 ・食事を作るのが大変

といった事のようです。

僕は、これらの気持ちが全て分かります。僕も同じように考えていた時がありましたので。
糖質制限食を導入して継続するのは大変です。
以前の僕ならば3日坊主で、糖質制限食を止めていたと思います。

しかし、何度も言いますが、僕は糖尿病で死にかけました。
その死にかけたお蔭で生まれ変わりました。
矛盾するような言い方ですが、死にかけなかったら本当に死んでいたと思います。
そういった気持ちが糖質制限食を継続するモチベーションになっていることは間違いありません。

糖質の含んだ食材や飲み物を摂っていますと、血糖値はグングンあがります。
肥満の原因にもなります。
動脈硬化になり、やがては心筋梗塞など重篤な症状を引き起こします。

確かに、糖質制限食は食費がかかりますが、違う面から見ますと、医療費は下がりますよ(笑)
僕は、インスリン注射から離脱したので確実に下がっています(笑)


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