「カスペ!・闘病プレゼン今だから語れるエピソード 私は○○病になりました」
というテレビ番組があったそうです。
番組URLではありませんが、下記のURLで少しだけ紹介されています。
僕が遅くに帰宅すると、妻、母が録画をしてくれていたので見ました。
渡部又兵衛さんという方が、自身の糖尿病合併症についてお話をされていました。
渡部さんは、3大合併症のうち、
「糖尿病性神経障害」で足を切断、
「糖尿病性腎障」で週3回の人工透析に通っておられるそうです。
自覚症状がないといわれる糖尿病ですが、渡部さんの場合は、写真のような自覚症状があったそうです。
喉が渇く
やせる
尿の回数が増える
疲れやすい
など、僕の症状とまったく同じでしたね。
また、渡部さんは200mg/dl以上の血糖値だったということです。
僕も全く同じで、入院当時は,
3月5日 285mg/dl
3月7日 402mg/dl という血糖値でした。
しかしこういったテレビ番組には、たいてい医師が出てきますが、
「1gの糖質が3mg/dlの血糖値を上げる」
「糖質のみが血糖値を上げる」
という言葉が医師の口からは出てきません。
この番組を見た視聴者が、
「どうすれば糖尿病にならなくてすむのか?」
「合併症を防ぐにはどうすればいいのか?」
が具体的には、さっぱり分からず、
医師の言葉から、
もしも糖尿病になったら
・生活習慣の見直し
・食事の量 カロリー数を控える
・適度な運動
ということに終始してしまいます。
また、
糖尿病=完治が難しい つき合う病気
糖尿病=症状に合った薬を主治医に選んでもらう
僕は、平成24年3月5日に糖尿病で緊急入院をしました。
病院は「カロリー制限食」を推奨していました。インスリン注射を一日4回打っていました。
平成24年3月7日から8日にかけて糖質制限食を知りました。
平成24年3月9日から糖質制限食を行いました。
平成24年6月3日にインスリン注射から離脱しました。
平成24年7月には、地元の病院の主治医より「糖尿病完治」通院が2ヶ月に一回になる。
平成24年9月には、地元の病院の主治医より再度、「糖尿病完治」もう通院しなくてもよいとなりました。
この番組を見て、家族がしみじみと、
「糖質制限食」
を知ってよかったと言っていたのが印象的でした。
この番組を見て、思わず泣いてしまいましたね。
男の涙の意味を知りたいですか?
本当に早い段階で「糖質制限食」を知ってよかった
昏睡状態の一歩手前という自覚症状があってよかった
家族が協力してくれてよかった
です。
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