先日、
「糖尿病克服体験発表会」
を開催しました。
その発表会では、僕の実体験、つまり糖尿病を発症してから良くなるまでの実体験をお話しています。
僕は医者ではありませんので、
「こうすれば血糖値が下がる」
「これを食べれば血糖値が下がる」
というようなお話はできません。
あくまでも、実体験のみをお話するようにしています。
その「糖尿病克服体験発表会」に参加して下さったから、
「コレステロールの数値が改善した」
という喜びの声をお聞かせ下さいました。
「もっち(ブログ作者)さんにお会いできてよかった」
とまでおっしゃって下さいました。
僕も嬉しかったです。
ここで、患者目線でお話しますと、
「何が血糖値を上げるか?」
ということを理解して、実践しますと数値になって表れます。
血糖値や、コレステロールなどです。
それが改善していきますと、
①「何が血糖値を上げるか?」を医者、患者が共に理解をしている。
↓
②糖質制限を行う。数値が改善し良くなる。医者から褒められる。
↓
③嬉しい
↓
④もっと勉強をする
↓
⑤もっとよくなる
↓
⑥血糖値のコントロールが楽しくって面白い
となります。僕だけかなぁ(笑)
この⑥の楽しくって面白いというのが結構重要なんですよ。
モチベーションの上げ方っていう本がたくさん出ていますが、この楽しくって面白いというのが最大のモチベーションの維持につながるんです。
この反対が、
①「何が血糖値を上げるか?」を医者も患者も知らない
↓
②医者の指導にしたがって「カロリー制限食」を行う。
↓
③血糖値が下がらない。HbA1cが改善しない。
↓
④医者から怒られる
↓
⑤病院へいくのも憂鬱になる。
↓
⑥病院へ行かない
こんな風になれば大変です。
地元の病院に通院した際に、
「この病院に通院している糖尿病患者で、僕くらい糖尿病が良くなった人います?
と主治医にお尋ねしますと、
「ここまで良くなった人は珍しい」
と言われます。
僕の場合、この言葉がモチベーションアップにつながりました。
大人になると、褒められる事に飢えていきますので(苦笑)
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