2014年2月5日水曜日

主治医の先生、看護師さんありがとう

平成24年3月5日に糖尿病を発症して緊急入院をしました。

入院当初は、「退院までに40日以上かかるかも」と看護師さんより告げられました。

また3月7日には、402mg/dl血糖値がありました。

3月9日から糖質制限食を入院先の病院には内緒で導入しました。

劇的に血糖値が下がり安定しました。
入院期間は短縮され、3月17日に退院することになりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月17日に退院するにあたっては、主治医の先生、看護師さん方には、昏睡状態一歩手前の大変苦しい所を治療してもらって感謝しています。
主治医の先生は、よく見回りに来て頂いて大変親切な方でした。
退院する前に主治医の先生からは、
「糖尿病で入院された方の中には、しばらくすると病院に来なくなる方もおられます。
糖尿病は、治らないので仲良く付き合っていくしかないです。必ず毎月通院してくださいね。」
とおっしゃれらました。
糖尿病は絶対に完治しません。
今までに治った人がいないという事です。
治らない以上、治すことが目的ではありません。
治療の目的は糖尿病合併症を防ぐ事ですので、地元の病院にはこれからも死ぬまで毎月通院して、血糖値の管理指導を受けなくてはなりませんでした。
僕が入院した地元の病院は、内科だけでも大勢先生がおられて月曜から金曜まで日替わりで違う先生が診察をされます。
最初、入院した日が月曜日でしたので、これからは月曜日の先生が主治医で、通院は月曜にすることになりました。
ですが、月曜日は都合が悪いと言って木曜日の全く面識の無い先生に変えてもらいました。
理由は、 僕としては、カロリー制限食ではなく、糖質制限食を行うつもりでした。
また、地元の病院に通うのをやめて、京都の高雄病院の江部康二医師にお世話になろうと考えていました。
しかし、黙って地元の病院に行かなくなりますと、お世話になった主治医の先生をがっかりさせるかもしれないなぁっと思ったので、あらかじめ全く面識の無い木曜日担当の先生に変わってもらったのです。
お世話になったのに、裏切るような気持ちでしたが・・・
綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、地元の病院の主治医の先生、看護師さんの方々には感謝しかありません。
ですが、カロリー制限食を実行していても、糖尿病合併症を発症するかもしれないという事実があるのならば、僕は糖質制限食にかけてみたい。
もしかしたら死んでいたかもしれないという体験した結果、自分の命は自分で守るとう意識が出てきたのかもしれません。
ただ、この木曜に変更した判断が後々大きな希望と「女性の偉大さ」を思い知らされる事になるとはこの時は知る由もありませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

お知らせ

テラマイシン軟膏